必ず遅刻してくる人

こんばんは。SMEです。

「必ず遅刻してくる人」周りにいませんか?

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あの人は必ず遅刻してくる

「またあいつ遅刻か!」

あなたの周囲で、いつもそう言われている人はいないでしょうか?

会議や出先での集合、それどころか毎日の出勤でも

  • 時間前に来ている人
  • ギリギリになる人
  • 遅刻してくる人

は大体いつも同じです。

 

遅刻してくる人は大体いつも遅刻してくる。

不思議になってしまうぐらいなのですが、「またあいつ遅刻か!」と言ってもらえる内はまだマシかもしれません。

「あいつはどうせ今日も遅刻だ」と諦められたら、ビジネスパーソンとしてはかなりのマイナスです。

 

 

ギリギリもNG

では遅刻しなければいいのでしょうか。

「いつもギリギリになる人」というのは確かにいるものです。

電車がちょっと遅れたら必ずアウトだな、という時間帯に来る人というのはどの集団にもいるものですが、見ていると実際に

「電車が遅れた」

「道が混んでいた」

という理由でちょくちょく遅刻をしています。

 

管理人はどうも、遅くても集合時間の30分前には到着していないと落ち着きません。

 

これは何も意識が高いから、とかそういうことではなく、

「他の人の貴重な時間がもったいない」

からです。

いつも遅刻をしてくる人、いつもギリギリになってしまい「多少の遅れは仕方ない」と思う人というのは

「他人にとっての時間は、自分にとっての時間と同じだけ貴重である」

ということが理解できていないのだと思います。

 

 

時間を守って初めてスタート地点

ビジネスパーソンにとって、「時間を守る」というのは最低限のマナーです。

「時間を守ることができる」というのは一つのビジネススキルだと言ってもいいかもしれません。

 

どれだけ優秀なスキルや豊富な知識があっても、時間が守れない人の発言は信用してもらえません

 

また上位職だからといって、部下を待たせていいわけでもありません。

人を待たせている間は無駄なコストが発生しているということを理解すべきでしょう。

以前、「社長が必ず会議に遅刻してくる」という会社に在籍していたことがありましたが、部課長クラスが社長を待っている時間というのはそれだけ無駄な人件費が発生しているわけです。

誰かが誰かを待つ時間があればあるほど、ビジネスにおける決断のポイントはずれ込んで行きます。

それを理解していれば時間を守れないということはないでしょうし、時間を守ることができて初めてビジネスパーソンとしてのスタート地点に立つことができると管理人は思います。

 

もしもあなたが「いつも時間ギリギリになってしまう」というのであれば、まずは

「時間はコストだ」

という意識を強く持つべきでしょう。

 

 

それでは今日はこの辺で。

明日は「謙遜と正当な自己評価のバランス」を予定しています。