「やっと12時かぁ。昼飯どうするかな」
サラリーマンであれば誰もが悩んだことのあるこの問題。
何を食べるかはもちろんですが、誰と食べるか、どこで食べるかもまた大きな問題です。
実は管理人も日々悩んでいたりします。
休憩中にしたいこと
そもそもお昼にしっかり休憩は取れているでしょうか?
とは言いながら管理人もなかなか60分の休憩を取りきれず、食事を取って歯を磨いて終わりだったりします。
特に今の職場ではデスクでの食事が禁止されていることもあり、ランチを取りながらメールチェックをしたり資料を読んだりするのが難しいため、ついつい弁当をかっこんで終わり! ということになってしまう日常。
なかなかゆっくり周囲の人とコミュニケーションを取りながら情報を仕入れるということもできていないのが現実です。
しかしランチミーティングなどという言葉もある通り、実は昼休憩の時間に食事を取りながらインフォーマルな会話で情報を得るというのは、ビジネスパーソンにとって大切な時間だったりするわけです。
そのため昼休憩では「何を食べるか」もさることながら
- 誰と食べるか
- どこで食べるか
が大きな問題となってくるわけです。
昼食どきの「マンネリ化」
しかしながら現実的にはなかなか、休憩時間をフルに使って誰かと昼飯を食べると言うのも難しいものがあります。
外回りをされている方、特に地方で車移動が多い方であれば、車の中で一人コンビニのおにぎりを頬張ったり、あるいは出先でいつもと同じ牛丼やらうどんを食べたりということも多くなるのではないでしょうか。
もちろんそれで気が休まれば全く問題ありません。
とは言えいつもいつも同じものばかり食べているのも虚しいものがあります。
管理人も今月は新卒採用での外出が多く、時間がないこともあってチームのメンバーと毎日のように牛丼を食べておりましたが(管理人は牛丼があまり好きではないのですが、それはそれとして)、毎日同じものを食べていると何だかエサを食べているような気になります。
もちろん、外に出ることが多いとついつい同じものばかりになってしまうのはよく分かるのです。
何と言ってもチェーンの店は味が均一ですし、食事が出てくるまでの時間も速い。
新しい店を開拓してみたり、入ったことがない店に入ってみたりするのは味の面でも時間の面でもリスクがある。
となると、ついつい全国展開のチェーン店に入ったり、あるいはコンビニでお茶を濁したり、はたまた会社の近くの食堂に今日も足を運ぶことになったりするわけです。
昼食どきには気分を変えよう
誰かと一緒のランチであってもそれは変わりません。
しかしながら毎日同じメンバーと同じ店で同じものばかり食べていても、そこに新しい発見はありません。
ある説によれば会社への帰り道にいつもと違うルートを取るだけでも脳は活性化されるそうです。
ここは一つ、ランチも今までとは違った人を誘ってみたり、あるいは普段は入らないような店に入ってみたりするのもよい体験になります。
現代はインターネットの発達もあり、入ったことがない店であっても写真や口コミを簡単に調べることができます。
明日からでもぜひ、ランチの時間を有意義に使いたいものです。
それでは今日はこの辺で。
明日は「花粉症に苦しむ方へ」を予定しています。