休みの日には料理でもしませんか?
今日はいつもとはちょっと趣向を変え、普段あまり料理をしない男性でも簡単にできて美味しいレシピを紹介します。
煮込む料理は手軽である
昨今は料理を全くしないという男性も少ないのではないでしょうか。
とはいえそれこそ、する・しないは千差万別。
この辺りは男女問わないでしょうが、どれだけ料理に手間暇をかけるかどうかというのは人それぞれです。
もちろん「ちょっとした炒め物をしたり、麺ぐらいは茹でるけど」という男性も多いわけですが(管理人の周囲も同様)、とはいえ共稼ぎなのに女性にばかり手の込んだ料理をさせるというのも現代的ではありません。
しかしながら、急にデミグラスソースを仕込もうとか、カツオを一匹買ってきて捌こうだとか、スッポンでスープを作ってみようというのも難しいものです。
そこでオススメしたいのが煮込み料理。
長い時間をかけて作る煮込み料理は時間がかかる分手間もかかりそうに思えるものですが、そんなことはありません。
短時間で仕上げなければならない分だけ手直しがしにくい炒め物とは異なり、煮込み料理は途中で味の補正もききやすいため、実は時間の割に手間はかからないのです(もちろんそうでない料理もありますが)。
休日には豚の角煮を作ろう
一口に煮込み料理といってもたくさんありますが、管理人のオススメは豚の角煮です。あまり料理をしない人に「豚の角煮は簡単」だと伝えると豚の角煮!? と驚かれることが多い。
確かに箸でスッと切れて、口に入れるとトロッと溶けるような豚の角煮を作るのは難しそうに思えます。
ですが時間さえかければ柔らかい角煮を作るのは意外と簡単ですし、材料も豚バラの塊と砂糖・醤油・日本酒にショウガとネギの青いところがあればできてしまいます。
必ずしも圧力鍋を使うこともありませんし、特に特別な器具やテクニックも必要ありません。
ただ単に時間をかければいいだけのことです。
実際に管理人も初めて豚の角煮を作った数年前、一発で「箸でスッと切れて、口に入れるとトロッと溶けるような豚の角煮」ができてしまいました。
さらには「時間をかける」と言っても、ずっと鍋のそばにつきっきりでいる必要もありません。
煮込みの時間は放っておいて、子供と遊ぶなり本を読むなり好きなことをすればいいのです。
まぁ大抵4時間もあれば、美味しい豚の角煮ができてしまいます。
明日は具体的に、「箸でスッと切れて、口に入れるとトロッと溶けるような豚の角煮」の作り方をご紹介していきます。