昨日に引き続き、今日は「箸でスッと切れて、口に入れるとトロッと溶けるような豚の角煮」の材料をご紹介していきます。
「料理なんてほとんどしたことがない!」というあなたでも、思っているよりずっと簡単に豚の角煮が作れます。
ぜひ休日の気分転換にしてみましょう。
豚の角煮は失敗しにくい!
それではまずは材料から。
とは言いましても、昨日もお伝えした通り材料はシンプルです。
特別なものはいりません。
全て、近所のスーパーで手に入るものばかりです。
また、分量なども気にする必要はありません。
管理人は一度も計量などしたことがありませんが、味付けに失敗したことはありません。
使う調味料は砂糖と醤油(プラス日本酒)だけなので、味付けに失敗した場合でも
- 塩気が強かった
- 甘かった
- バランスは良いが味が濃すぎた
- バランスは良いが味が薄すぎた
ぐらいしかないのです。
それに基本的には煮込んでいる途中で味は修正できますし、万が一失敗したとしても、塩気が強かったらチャーシューがわりにラーメンにでも入れるか弁当のおかずにでもすればいいのですし、甘すぎたら醤油をかければ良い。
味が濃すぎたらご飯と一緒に食べるかまたは大根おろしでも添えるといったこともできますし、味が薄すぎたらまた煮込めばいいのです。
失敗を恐れずに挑戦していただきたいところです。
箸で切れて、口に入れると溶ける豚の角煮の材料
脱線してしまいましたが、それでは材料を。
- 豚バラの塊(スーパーで売っている大きさで可)
- 砂糖(分量は後ほど)
- 醤油(分量は後ほど)
- 酒(コップ一杯分ぐらい)
- ショウガ(ひとかたまり)
- 長ネギ(青いところ一本分)
見ていただければ分かる通り、材料は少ないですし分量も適当で構いません。
ちょっとまた脱線しますが、料理で失敗する理由の一つは、材料をたくさん使いすぎるからです。
特に調味料については、一つは慣れ(経験)、一つはセンスです。
適当にどんどこ調味料を入れるのは失敗の元。
味付けを変える・直すのは皿の上でもできるのです。
「この調味料とあの調味料を組み合わせるとこんな味になるだろう」という想像がつけばいいのですが、想像がつかないのであれば調味料はシンプルに。
味の想像がつくような組み合わせをすることが、料理上手への近道です。
なんだか思っていたより長くなってしまいましたが、やることは簡単です!
明日はいよいよ「箸でスッと切れて、口に入れるとトロッと溶けるような豚の角煮」の作り方をご紹介します。