ユニクロで出かけるなら、ネイビーを基調にしてすっきりとまとめましょう。
サイジングと色使いを間違えなければ、ユニクロだけで充分お出かけできます!
ミドルのお出かけはユニクロで充分
まるでユニクロの回し者のようですが、とにかくミドルは住宅ローン、教育費、車のローン、会社でも飲み会で多めに支払ったりととにかくお金がないものです。
管理人も昔は某セレクトショップで働いていたくせに、子供が生まれてからはユニクロ一辺倒。
管理人が高校生だった頃のユニクロはサイズも大きく生地も野暮ったく正直に言ってダサかったのですが、近年はかなり品質もよくなりサイズも小さめになったことで、ミドルがお出かけに着るのにも充分になった印象があります。
若い頃にはハイファッションを読み、エディ・スリマンがクリエィティブディレクターを務めていた頃のディオール・オムやらヴェロニク・ブランキーノやらが大好きだった管理人としてはいささか悲しいものがありますが、さすがに今そういった服を欲しがったら妻から冷たい目で見られるのは間違いないところ。
そう考えると、ユニクロで「安くてこぎれいな服」が手に入るのはありがたいことと言わざるを得ません。
とにかく3〜4色でまとめる!
以前も書きましたが、ユニクロの服でこぎれいに見せるにはシンプルな服を選び、色づかいを派手にしすぎないことです。
3〜4色程度でコーディネートすれば綺麗に見えるのですが、もちろん単色や2色は上級者向けなので「少なすぎない」色づかいも心がけてください。
「ダンガリーシャツにブルージーンズ、ネイビーのジャケットを着て青いスニーカー」なんてのはおしゃれ上級者がやると死ぬほどかっこいいですが、その分センスも要求されます。
無難に3〜4色でまとめた方がいいでしょう。
また、サイジングについては「迷ったら小さいサイズを選ぶ」のが鉄則です。
確かにここ数年はオーバーサイジングな着こなしが流行っていますが、それはあくまで「若い人がカジュアルな着方をする」上でのものです。
ブカブカのスーツがえらくかっこ悪いように、フォーマルに近い服装でオーバーサイズだとだらしなく見えてしまいがちなものです。
迷ったらワンサイズ小さめを買いましょう。
靴はユニクロ以外を選べ!
気を付けたいのが、「靴だけはユニクロ以外を選びなさい」ということです。
管理人はユニクロの靴を買ったことがないので品質について言及するのは避けたいのですが、靴までユニクロだと本当に「ユニクロの回し者」という感じが否めません。
管理人はクラークスのデザートブーツをお勧めしています。
しかしクラークスでなくても、リーガルのローファーなど手頃な値段である程度しっかりした靴であればいいでしょう。
スニーカーもオールスターのハイカットやスペルガ、アディダスのスタンスミスなんかも悪くないのですが、やはりカジュアルすぎる感は否めません。
「ジャケットに綺麗めデニム(またはウールパンツ)」という服装は誰でもできるのです。
大人の余裕を出すためにはスニーカーよりもブーツやローファーなどを選びたいものです。
それでは今日はこの辺で。
明日は「ビジネスパーソンが弱みを持つ3つのメリット」を予定しています。