メモ帳を持ち歩け

社内を歩き回るとき。

何を持ち歩いていますか?

ぜひメモ帳を持ち歩きましょう。

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社内を歩き回ると…

社内を歩き回ることはあるでしょうか。

単に社内を歩くんだ、という目的でなかったとしても(そんな方は滅多にいないでしょうが)、打ち合わせをするために相手の部署まで行ったり、単に出入りをしたり、あるいは自販機でお茶を買ったり、トイレに行ったり…。

 

「いや、自分は会社に着いて自分のデスクに座ったら、退社するまで一歩も動きません」

という方はなかなかいないはずです。

人間、腹も減ればトイレにも行きたくなる。

ある程度の人数がいる会社であれば、ちょっと呼ばれて相手の席まで歩いて行くこともあるでしょう。

人数が少なくても倉庫があったりすると移動も増えるはずです。

ビジネスパーソンたるもの、などと大上段に構えなくても、社内を歩くのは当たり前です。

 

そんな「社内を歩くとき」。

何を持ち歩いているでしょうか?

スマホだけ、手ぶら、といった方が多いかもしれません。

しかしそこでメモ帳を持ち歩いて欲しいのです。

 

 

メモ帳を持ち歩くべし

社内を歩いていると、色々なものごとに気付く場合があります。

 

自販機が故障している。

トイレットペーパーが切れていてストックもない。

また、人にちょっとした相談を持ちかけられたり、質問をされてもその場では答えられないこともある。

あるいはふとアイディアを思い付いたり、しなければいけないと思いつつ忘れていたことを思い出したりすることもあるわけです。

そんな時に、メモを取っていないとついつい忘れてしまうものです。

だからこそ、忘れないようにメモ帳を持ち歩いて欲しいのです。

 

もちろん手帳でもノートでもいいのですが、ちょっとデスクから離れるたびに手帳を持ち歩くのは手間です。

ですから小さなメモ帳で構いません。

管理人はA4の裏紙を四つ切りにしてダブルクリップで留めたものを使っています。

別に社外の方との打ち合わせに持って行くわけではないのです。

見た目よりも利便性。

さらには、用件が済んだら一枚ずつそのメモ用紙を捨てることもでき、メモしたことを実行し忘れることも減ります。

 

さらには、人の話を聞く際にメモを取っていると「この人は真剣に話を聞いてくれる」と信頼されやすい。

その上メモを取れば「話を聞いたけど忘れていました」ということも減り、さらに信頼性は増すわけです。

 

メモ帳を持ち歩くことには様々なメリットがあります。

ぜひ社内を移動する際にはメモ帳を持ち歩きましょう。

 


それでは今日はこの辺で。

明日は「原因を自分に求めるか、他人に求めるか」を予定しています。