30歳以降、休日の服装はそれでいいんですか?

こんばんは。SMEです。

今日はちょっと軽めに、オフの日のファッションについて。

 

 

30歳以降、男は休日の服装で悩む

30歳を過ぎると、若い頃とは服装も変わってきます。

仕事の時はスーツを着ていればいい、あるいは官公庁や物流・工場関係などでは

「上っ張り」を着ている、という方も多いかもしれません。

しかし休日にふと鏡を見て、

「俺、このままでいいんだろうか?」

と悩んでしまう瞬間は必ずあるものです。

「いや、俺そんなことないけど」

…と思っている方は、実はすでに

まごうかたなき、ホンマモンのおっさん

になっている可能性があります。

 

管理人には小学生になる息子がおり、運動会や学校行事には極力参加するようにしています。

自分自身が子供だった頃とは違い、今は学校行事に父親の参加が本当に多い。

「日本も変わったな」と思うのですが、世間のお父さんたちを見ていると、休日のファッションは大きく二通りに分かれているようです。

 

 

30代以降のファッション事情

まず見られるのは「若い」お父さん。

明らかに20代だろうなというお父さんもいますが、管理人より年齢が上に見えても「若い」服装をしているお父さんはたくさん見かけます。

キャップをかぶって、ロールアップしたダメージデニムの尻ポケットにちょっとゴツいブランド物の財布を入れている、と言ったらイメージが湧くでしょうか。

何だかソールの厚いスニーカーを履いているのも特徴です。

 

次に見られるのは「おじさん」になりきってしまっているお父さん。

「仕事用のスラックスにスニーカーを履いてネクタイを外しただけ」

というお父さんはいまだに見かけます。

  

しかしさすがにいい大人というもの、これでは恥ずかしい。

地域コミュニティでは取引先の人と会うかもしれませんし、上司や部下と出くわす可能性だってゼロではありません。

その時に

「どこのヤンキーかと思ったら◯◯社の△△さんだった」

「いつもは仕事ができる課長が、めちゃくちゃダサい格好をしていた」

と思われては思い切りイメージダウンです。

 

 

どんな服装を心がけるべきか

30代以上の男性が気をつけるべきは、まず「清潔感」です。

これはビジネスの時も一緒ですが、休日となるとついつい「楽な方」に流れてしまうか、逆に仕事の反動で「若者のオシャレ」になってしまいがちです。

しかし、楽な方に流れて清潔感を保つのは至難の業ですし、「若者のオシャレ」は不潔ではないものの、「モテ」の方向に行ってしまいがちです。

30代以降のファッションというのは、「モテ」よりも「周りに不快感を与えないか」を基準に考えるべきでしょう。

 

そして次に気をつけるべきは、「バランス」です。

カジュアルすぎるのが似合わなくなっている年齢です。

しかしだからと言って、「ネクタイ締めて革靴はいたら仕事にいけますよ」という格好ではあまりに無頓着すぎます。

せめて「休日のちょっとしたお出かけに使えるパンツ」の一本ぐらい買っていただきたいと思います。

ユニクロなら3000円ぐらいで買えます)

 

清潔感があってカジュアルさとフォーマルさのバランスが取れた服装を心がければ、たとえばったり会社関係の人に出くわしても恥ずかしくありません。

「じゃあ、具体的にどんな服を着ればいいのか?」

ということは、折に触れて書いていこうと思います。

 

えーと、

カジュアル → スニーカー&ノーネクタイ

フォーマル → 仕事用のスラックスにワイシャツ

「おお! 俺、バランス取れてるじゃないか!」

ということではありませんので、くれぐれも勘違いしないように。

 

 

では今日はこの辺で。

明日のテーマは「新入社員が『指示待ち』になってしまうたった一つの理由」を予定しています。