休憩の時間、残業が終わってから。
仕事の疲れがピークに達していませんか?
疲れる前に休みましょう。
疲れは蓄積される
管理人も最近はなかなか忙しく、疲れが溜まっているのは事実。
そうでなくてもロングスリーパーということもあって、22時ごろには就寝しています。
起床は6時ちょうど。
寝すぎだよ、という声も聞こえてきそうですが、何度か書いている通り管理人はこれぐらい寝ないと体が持たないのです。
仕事のパフォーマンスを最大限にするため、他の時間を削って頑張って睡眠時間を確保しているわけです。
それでも週の半ば、水曜か木曜あたりに疲れを感じることはあります。
そういう時はもっと早めに寝てしまうのですが、しかしそれでも疲労は抜けません。
年齢を重ねると、疲れが蓄積されるスピードは疲れが回復されるスピードを上回るわけです。
疲れたなぁ、と思ってからではもう遅く、ちょっとやそっとでは疲労回復は図れません。
管理人の職場でまだ新卒一年目の男の子ですら、「週に1日の休みだと疲れが取れない」とぼやいているぐらいですから(管理人の職場は隔週で土曜休みなのです)、今年で37歳になる管理人の疲労が抜けないのも当たり前といえば当たり前かもしれません。
しかしそれも、続くと辛いものがあります。
疲れる前に休みを挟む
そこでオススメしたいのが、疲れる前に休憩するという方法です。
これは何も冗談を言っているわけではなく、何で読んだのかは忘れましたがアメリカの軍隊でも取り入れられている考え方だそうです。
日本人だったら「疲れるなんて根性が足りないんだ。みんなできているんだからお前も慣れろ!」となりそうなところですが、良くも悪くも合理的なアメリカ人は「疲れたら動きが鈍くなるのだから、疲れなければ良いのだ」と考えるわけです。
発想としては確かに正しい。
そのため、疲れる前に休むことで機動性を上げているそうなのです。
詳しいデータは忘れましたが、実効性はあったのを記憶しています。
仕事でもこの考え方は有効でしょう。
ちょいちょいタバコを吸いに行っているおじさんたちがわりに元気で遅くまで働いていたり、だらだらと残業しながら夜遅くまで残っていたりしますが、これはつまりは休憩しながら働いているわけです。
1時間ごとに背伸びをしたり肩を回したり、あるいは週単位で言えば火曜か水曜には普段より1時間早めに寝たり、疲れが溜まる前に発散させる方法があるはずです。
疲れを溜めなければ生産性も上がります。
ぜひ職場でも提唱してみてはいかがでしょうか。
それでは今日はこの辺で。
明日は「昭和のお父さんたち」を予定しています。