アイロンは自分でかけよう

シャツのアイロン。

奥さん任せにしていませんか?

自分でアイロンをかけることで気づくこともあります。

f:id:howtoworkatSME:20190318102607j:plain

 

アイロン、自分でかけてますか?

突然ですが、アイロンは自分でかけていますか?

自分でアイロンをかける人もいれば奥さんに任せきりの方、あるいはシャツは全てクリーニングに出すという方もいるでしょう。

管理人は自分でアイロンをかけます。

妻の負担を減らそうという殊勝な心がけではなく、単に自分のことは自分でするという習慣であり、必ずしも「シャツのアイロンぐらい自分でかけなさい」と言うつもりはありません。

家事と外での仕事が完全に分担されている家庭もあるでしょうし、「奥さんがアイロンがけが好き」というところもあれば、どちらかがアイロンをかけるついでに相手の分もアイロンをかけるという家庭もあるはず。

ですが、アイロンをかけることで気づくこともあるのです。

 

 

アイロンがけは男の仕事!?

思えば管理人が子供の頃、母は専業主婦でしたがアイロンがけは父が自分でやっていました。

「アイロンがけは男がやったほうがいい」というのが父の持論でした。

父は休みの日に一週間分のシャツにアイロンをかけていましたが、一週間分のアイロンをかけるには体力も使うし、きれいにアイロンをかけるには集中力もいる。

仕事に通じるところがあると父は言うのです。

 

確かに管理人の母親は適当で、たまにアイロンをかけるとよくアイロン台を焦がすわ、プレスラインはヨレヨレだわ、というちょっとどうかという、いや、かなりやばい人ではありますが、それにしても父がアイロンをかけたシャツは綺麗でした。

情けない話ではありますが、管理人が高校に通っていた頃、父がアイロンをかけてくれたシャツはパリッとしてとても綺麗に見えたものです。

 

 

自分でアイロンをかけるとこんなことに気づく

いまだに父ほどきれいにアイロンをかけられない管理人ではありますが、結婚してこのかた、管理人はずっと自分でアイロンがけをしています。

 

アイロンをかけると、シャツの汚れや傷みに気づきます

袖口やえりなどは汚れやすいものですが、誰かがアイロンをかけてくれたシャツを何の気なしに着ていると、そういった汚れにもなかなか気づきにくいものです。

それだけではなく、シャツが汚れているなら靴はどうか?

ベルトは傷んでいないか?

スーツに綻びはないか?

さまざまなものの細部に思いが至るようになります。

 

高価そうなスーツを着ているのに背中がシワだらけだったり、髪型は整っているのにベルトが傷みすぎていたり、朝から靴が汚れていたりするビジネスパーソンは意外と多いものです。

自分の身なりに気づくためには、自分のことは自分ですること

アイロンがけはその習慣づくりに役立つと管理人は思います。

ぜひアイロンがけを自分でしてみてください。

 

 

それでは今日はこの辺で。

明日は「習慣が自分を作る」を予定しています。