ゴールデンウィークに働いている人に感謝する

巷はゴールデンウィーク

しかしながら、その陰で働いている方もたくさんいます。

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世間が休みでも、全員が休みではない

管理人は今の会社に入るまでは服飾小売業から始め、交通関係のコールセンター運営、EC小売業で働いてきました。

場所も規模も仕事の内容も異なっていましたが、共通していたのは「休みがカレンダー通りではない」ということです。

お客様あっての仕事であるため土日祝日だからと言って休めるわけではない。

逆に、世間が休みの日の方が返って忙しいということもしばしばありました。

 

小売業や飲食関係、交通関係など「世間が休みだと普段より忙しい」という方もいるでしょう。

また医療・福祉関係や社会インフラのように、カレンダー通りには休めない方もたくさんいる。

だからこそこうして世間が休みを享受できているわけです。

 

 

休みを享受できるのは「当たり前」ではない

このゴールデンウィーク、世間は10連休。

その陰で働いている人もたくさんいる。

シフト制で普段通りという方もいれば、中一日だけどうしても出なければいけないため10連休にならないという方も、連休は取れるが世間とはずらさなければいけないという方もいるでしょう。

 

自分自身が長いことそういった経験をしてきただけに、仕事とは言え世間がお休みの時に社会を支えている方々には本当に頭が下がります。

 

自分が休みでも電気やガス・水道も普段通り使えればこうしてネット環境もあり、コンビニに行けばいつもと同じ商品が並んでいて、出かけたくなれば公共交通機関も高速の料金所も動いているのは「当たり前」のことではありません。

 

 

土日祝日に働いている人に感謝

だからと言って自分も土日に労働をすればいいということでもありませんし、サービス業などカレンダー通りに休みが取れない人たちにカレンダー通り休んでもらおう! というのでは社会が機能しません。

 

我々にできることはさほどあるわけではありませんが、休みの日に自分が休んでいて誰かが働いていることを「当たり前」のことだと思わず、感謝することぐらいはできるのではないでしょうか。

 

コンビニやスーパー、ショッピングモールなどの店員さんに。

公共交通機関の運転士や窓口の人に。

あるいは休日診療のお医者さんや看護師さん、医療事務の方に。

「ありがとう」の一言を添えてみてはいかがでしょうか。

 

 

それでは今日はこの辺で。

明日は「こどもの日にしたいこと」を予定しています。