ビジネスパーソンのランチは「誰と」「何を」食べるかが重要だ

こんばんは、管理人です。

随分お久しぶりになってしまいましたがお元気でしょうか?

今日は久しぶりなのに「なぜ久しぶりになったか」には微塵も触れず、しれっとビジネスパーソンのランチについて書いてみたいと思います。

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「意識が高い」ビジネスパーソンの「ダメなランチ」

管理人の会社には、お昼休憩の時に毎日一人で本を読みながらランチを摂っている先輩社員がいます。

「生産性向上」が口癖で、情ではなく数字やロジックを使いながら話をする方です。

読んでいる本もロバート・チャルディーニの「影響力の武器」なんかを読んでおり、自己投資を頑張っているんだろうな、と思いながら管理人は見ています。

 

休憩は自由な時間です。

本を読もうが、スマホでゲームをしようが、同僚と話そうが、居眠りをしながら屁をここうが構いません。

 

気になるのはその社員が食べているものです。

 

その社員が食べているのは毎日まいにち、コンビニで買ったカップラーメンとパンなのです。

別にカップラーメンとパンがダメなわけではありません。

60歳近い管理職が若い部下と机を囲みながら、「今日は妻が弁当作ってくれなくてさ〜」なんて言いながらたまにカップラーメンをすすっているのは微笑ましいものがあります。

 

しかしながら、「俺は意識が高いんだ」とアピールしながら一人でカップラーメンとパンを食べている姿は

「この人は本当に意識が高いんだろうか?」

と周囲に思わせるものがあります。

 

 

「誰と」「何を」食べるかが評価と思考を決める

管理人はといえば、自分で作った弁当か妻が作ってくれた弁当、または会社で頼める仕出しを、同じ部署の若い人たちと食べています。

 

毎日若手をランチに連れ出すでもない、一人だけ高いものを食べるでもない、かと言ってパンで終わりというわけでもない。

それが習慣になれば、周りはなんとなく「あの人はああいう人」という認識をします

いいか悪いかは別として、管理人は良くも悪くも

「経営層よりも若手寄りの人」

という目で見られるわけです。

誰と食べるか、何を食べているかが周囲からの評価を決めるのです。

 

同様に「誰と何を食べるか」は日頃の思考を決めます

経営層と高めのランチを摂っていれば経営に近い思考をするようになりますし、金銭感覚もそれに近づいていきます。

健康に気を付けた食事を毎日一人で摂っていれば、周囲と自分の違いを意識しやすくなるでしょう。

 

繰り返しになりますがそれはいい、悪いではなくただの違いです。

しかしながら、些細な違いでしかないはずの日々の習慣が自分を作っていくわけです。

 

あたらランチだと空腹を満たすだけにせず、「自分はどうなりたいのか、どう見られたいのか」を考え、それを意識するようにしたいものです。

 

 

それでは今日はこの辺で。

次回はもう少し早めに更新します。

お楽しみに!!