スベる技術 その1 スベるメリット

職場で笑いを取ろうとしてスベってしまうことはありませんか?

あるいは笑いを取ろうと思いついたジョークを

「スベるかもしれない…」

と思って口に出せずにいることはないでしょうか。

しかし「スベる」キャラを確立することにもメリットがあり、技術もいるのです。

 

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管理人はよくスベる

まずはこのテーマを書こうとしたきっかけですが、管理人は本当によくスベるのです。

会社でもTwitter上でもスベりまくっているのですが、Twitterで仲良くしていただいているヤノムゲン (@yanomugen) | Twitterさんからの一言がきっかけでした。

 

 

その時は「俺だってスベるつもりでスベってるんじゃないよ〜!」と返したのですが、 ハタと考えてみると、

「スベることにもメリットがあり技術がいる」

ということに気付かされたのです。

(ヤノムゲンさんありがとう!)

 

スベるメリット1 沈黙がなくなる

とは言え「スベることにメリットなんかない!」というのが普通の感覚かと思いますので、まずはスベるキャラを確立することで得られるメリットを。

 

スベりキャラとして許されるのは「沈黙をなくせる」ということです。

ちょっと重いテーマのミーティングでみんなが黙ってしまったなどというとき、スベるからこそ許されるジョークというものがあります。

もちろんシチュエーションによっては「こんな真面目な場で!」と怒られてしまいますし、あまりいつもスベってばかりいると誰もいうことを聞いてくれなくなります。

とは言え「ちょっと気まずいな」というときに、スベるキャラクターを確立できていると沈黙を破りやすいのは確かです。

 

 

スベるメリット2 コミュニケーションが円滑になる

スベるキャラクターとしてのメリットとしてもう一つ挙げたいのは、「コミュニケーションが円滑になる」ということです。

いわば自分をダシにして会話を成立させるということです。

スベるキャラクターが確立されていればちょっとしたジョークでも、周りも「またスベって!」と見てくれます。

 

管理人も本当によくスベるのですが(と自分で書くのも情けないものがありますが)、特に若い女性から「またくだらないこと言って!」とコミュニケートしてもらいやすいというのは間違いありません。

自分に対する敷居を低くし、話しかけてもらいやすくするという意味では「スベる」ことは有効だと言えます。

 

 

スベるメリット3 認知されやすい

「スベる」キャラクターとして認識してもらえれば、記憶にもとどめてもらいやすいと言えます。

 

30人ぐらいの小さな会社であっても、部署が違うと「どういう人なのかよく分からない」という人もいるわけです。

しかし社内でもインパクトを与え、折衝をしたり頼みごとをしたりするには「どういう人であるのか」を理解してもらえている人の方が強みがあるわけです。

「田中さん? どんな人だっけ? ああ、経理の人か」

と言われるよりも

「山下さん? ああ、総務のスベる人ね!」

と認識されている方がいい。

 

政治家は選挙の際に名前を連呼しますが、企業でも同様。

まずは「覚えてもらうこと」が先です。

認知されなければ好きとも嫌いとも思ってもらえないからこそ、まずは認知してもらう必要があるわけです。

「スベるキャラクター」も社内で認知されるには充分です。

 

 

スベるメリット4 会話を〆られる

もう一つ挙げると、スベるキャラクターは会話を〆ることができます。

何となく雑談が終わらないときなど「いつも通りにスベる」とそこで雑談が終わる、ということがあります。

管理人も以前在籍していた会社の飲み会でよく役員から同じネタを振られていましたが、それによって会話が一つ終わり、役員が別の席に移動する、ということがありました。

スベることでそこまでの会話が終わり、気持ちを切り替えることができるのです。

 

 

スベることにも色々とメリットがあります。

「スベるなんて俺のプライドが許さん!」という方でなければ、ぜひ参考にしてもらえればと思います。

「スベることはいいことだ!」と真面目に語るのも不思議なものがありますが、明日は「スベる技術」についてお伝えしたいと思います。